ず〜っと、ず〜っと、ず〜っと前から やってみたかったラフティングを この日 遂に体験してきた。


ものす〜ごく おもしろかった〜!!!


私は 友達のIちゃんと参加。

あと、KもMちゃんも 一緒に行ったのだが、ラフティングなんて そんな疲れること わざわざせんよ〜と 断られた。


私のチームは 6人で来てた 地元の人と、私達二人の 8人グループ。

すぐに仲良くなった。

午前中は 水に慣れること、人が川に落ちた時の救助の仕方、ボートの漕ぎ方なんかを 交えながら どんどん川を下って行った。

川下りながら、どんどん川には落とされるし、友達のIちゃんなんて ボートの上から川の中へ プロレスの技かけられたりしてた。

もちろん そんなことするのは 一緒にボートに乗ってるガイドさんだから 危険はない。

ぽよんぽよんしてる私は、体重オーバーだったらしく 技はかけてもらえなかった・・・。

いじめられたがりの私は(単なるM?) 次回ラフティングに参加する時は 痩せてきてやる!!!と 思ってしまった(笑)


午前中の名物、3Mの高さからの飛び込み!!!!!

3Mをジャンプして、その飛び込み方に問題がなければ 7Mに挑戦することが出来る。

せっかく来たんだから 7Mに挑戦してみようと 思った私。





3Mの高さを見て、足がすくんだ・・・。

し・しまった〜

私 高い所あんまり大丈夫じゃなかった〜!!!



でも いまさら気がついたって もう遅い・・・。

意を決して ジャ〜ンプ!!!!!



え〜ん 怖かったよ・・・

私の飛び込み方はNGだった。

しかも かなり危険な落ち方だったのか 落ちた瞬間 色んなチームのガイドさんたちが 「早くつかまって!!!」と 救助しようとしてた・・・(汗)

私は 一番近くにいたガイドさんに ボートに引き上げてもらった。

そしたら そのガイドさん 水着がビキニタイプの人で・・・。

私は 引き上げられた時、どうも後頭部がそのガイドさんの股間にのっかってたようなんです・・・(笑)

注:私はヘルメット着用してました!!!

しか〜し、体は引き上げられたものの 足はボートの縁にひっかかったままで 「く」の字状態の私は なかなか起き上がれない・・・。

必死になって起きようとしてるのに、そのガイドさん

「お〜い 早く起きてくれよ〜。じゃないと 俺の変なところが 起きちゃうぞ〜!!!」

なんて 言う・・・(爆)

おかしくて はずかしくて 余計に起きれない。

や〜っと 起きれた時には 周りから拍手もらっちゃった。


飛び込みイベントも済み、岸に近かったので これで午前中の部は終わりね〜なんて 勝手に思ってた私。

違った・・・。

さ〜 では次の場所行きますよ〜なんて言ってる別のチームのガイドさん。

よく見れば 私が乗ってるボートには、知らない人だらけ・・・。

私:「あの〜、すみません 私 よそものなんですけど・・・」

そのガイドさん:「エッ!ほんとだ!じゃあ 君のチームのボート探すから、とりあえずパドル持って!」

と パドルを渡され 一緒に漕いでいた。

すると また別のガイドさんが 私の名前を見て「むこうで めっちゃ名前呼ばれてたよ!」と言った。

探されてる・・・


その時、むこうの方で私の名前を 必死になって呼んでる マイ・チームを発見!!!

私は「ここ!ここ〜!!!」

と叫んで ボートを寄せてもらい 自分のボートへ戻ってきた。


 

私の仲間たち、私がどっかで溺れてるんじゃないか、ボートの下に潜り込んでしまって 出て来れなくなってるんじゃないかと ものすご〜く心配していたらしい。

それなのに 私ときたら、他のチームでパドルまで持って 漕いでた・・・(汗)

ご・ごめんなさい・・・

Iちゃんから 「もう!そーとー心配したんよ〜!!!それなのに あんた他のチームに おるけね〜!!!」と 軽く怒られちゃいました!!!

それから すこし下って、今度は7Mジャンプ地点へ 到着!!!

Iちゃんは なんと7Mに挑戦した!!!

下から見てても すご〜く高い・・・。


ジャポーーーーーーーーン!!!!!

Iちゃん 飛び込み成功!!!

Iちゃん すごいよ!尊敬するよ!


ボートに戻ってきた Iちゃん。

「コンタクトがずれたんやけど、どこにある!?」と 目を開いて 私に見せる・・・。

探す・・・。

右見て〜左見て〜上見て〜下見て〜

ないじゃん!コンタクト!!!ずれたんじゃなくて 落としてるよIちゃん!!!!!





こんな ことがあって とりあえず 昼食タ〜イム!!!





午後の部!!!!!!!!!!

午前中とは 変わり、激流を漕いでいく。





私、死ぬかと思いました・・・。

激流ポイントで 岩にぶつかった。

後ろから来ていた 次のボートが、私達のボートにぶつかった。

その拍子に、川に落ちた私・・・。

ボートに上がろうとするたび、他のボートが 次々に私達のボートに 突撃してくる・・・・ので 私はボートに上がれず・・・。

そしたら、最後のボートが・・・

私を岩場までおしやったうえに 私を岩に押し付けながら 進んでいった!!!!!

そのボートに乗ってる人たちが
「やばいよ!やばいよ!人 轢いてるよ!!!!!」
なんて 言ってる 。

やばいのは 私です!

ゴムボートとはいえ、8人も乗っていれば かなりの重さ。

それが わたしのうえに 乗ってるんだから・・・

最後のボートが行くと 今度は流され始めた私・・・

近くにいる ガイドさんが パドルを伸ばしてくれたけど、結構な流れで 掴む事が出来ない・・・

流され、流され、流され、やっと自分のボートが見えてきた。

私は ここぞとばかり泳いだ。

無我夢中という 四字熟語を身をもって 体験いたしました(笑)

自分のボートに上げてもらった時には 半泣き状態でした。

Iちゃんも・・・「まじで 死ぬかと思ったけ〜」と 半泣き。

いや〜 まじ怖かったっす

でも 気を取り直して・・・最後まで 頑張りました!!!

怖かったけど 楽しかった!!!!!

またしたいな〜

最後に同じチームの方々に、「行方不明にはなるし、溺れるし、問題児ですみませんでした〜」と言ったら、笑われちゃった。


怖かったけど、またするぞ!!!!!

ちなみに 丸一日川下りして、まっかっかに日焼けしました!

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