今 何時?

2005年11月22日 お仕事
児童館でのこと

児童館の子どもたちってば 私のことを 「先生」と思っている子が 少ない

呼び捨て、あだ名、ひどくなると「おばさん」もっとひどくなると「デブ夫人」←ここまで言われると さすがの私も 激怒する

ま、それは いいんだわ(こんな風だから 子どもに ナメられるんだけどね、でも 怖くて近寄りがたい先生よりも フレンドリーな感じの方が いいのよね)


児童館は2階建て
2階の部屋から 外を見ていた H(Hは私のことを呼び捨てにするので 私もHのことは 呼び捨て ちなみに小2の男の子♂)

外を通っていた Hの友達が 「おーい H!今何時?」と聞いていた。

Hが言う「ぺい!(←ほらね 呼び捨て、爆) 今何時?」

私は ふざけて 「鼻血〜」と答えた

H:「ぺい!ふざけるなよ〜!!!で、今何時?」

私:「レンジ〜 掃除〜 つまようじ〜 火事〜 マジ〜?」

と とにかく 最後に「じ」がつく言葉を どんどん言った(おとな気ないでしょ・・・笑)







そしたら Hが 「おっ!ぺい オレも考えた!!!」









うなじ!!!!!!!!!!!!!!!







H!うまい!!!小2が うなじ!!!
すばらしいじゃぁ ありませんか!!!








その後 5分くらい Hと一緒に笑い続け、

気が付けば、最初に「今何時?」と 聞いたHの友達は もういなかった(爆)



きっと 「この二人に聞いたのが 間違いだった」と 思ったでしょう・・・(汗)












先日というか だいぶ前に面接を受け 年齢制限で採用されなかった保育園(笑)の続編

私の友達Mちゃんの 友達(以後Kちゃん)が 私が面接を受けた保育園で働いている

10月の後半にMちゃんがKちゃんに会ったらしい

その時 私が面接を受けた話になったそうだ

そして そこの保育園での話

私は 何人か面接に受けに来た中でも 最終段階まで 残っていたらしいのだが、やっぱり年齢制限にひっかかり 最終的には25歳の人が 雇われることになったとのこと


へぇ ふぅん










それなのに ついこの前

自宅に その保育園の園長先生から 電話がかかってきた

園長:「こんばんは 突然お電話して すみません」

私:「いいえ〜 どうされたのですか?」

園長:「あの〜 もう就職は お決まりになりましたか?」







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







チ〜ン ひらめいた!!!

私が思うに 雇った25歳の人が すぐに 辞めたんじゃないか!!!
もしくは 雇った人が 他にも 面接を受けていて そっちの方に 就職したんじゃないか!?




そして





あれだけ 年齢にこだわっといて 面接の最中に「年齢がねぇ〜」なんて 言っといて 採用するか しないかの連絡もなかったのに 都合が悪くなったからって 電話してくるんじゃない!!!



と 思ったわけさ


なので 就職決まってもないのに


私:「ええぇ もう就職決めましたよ 9月中に連絡がなかったら ダメというふうに おっしゃってましたよね〜?」

園長:「はぁぁ それが 状況が変わりまして・・・」







状況が変わった・・・?
やっぱり 私がさっきひらめいたことは 外れてないみたいだ







散々な対応しといて 状況が変わったからって 電話してくるんじゃない!!!






バカにするなぁ!!!!!!!!!!!




と 思ったんですわ

なので その保育園からの お誘いは お断りしたんですのよ



で、またまた後日


Mちゃんと Kちゃんが 会ったらしいのね

で、Kちゃんいはく

採用した25歳の人、園長や主任にタメ口で話し、挨拶もしない、 極めつけに 3日風邪を引いて休んだかと思いきや そのまま来なくなったらしい・・・

それで 私のところに 電話がかかってきたというわけ






年齢にこだわった罰だぁぁぁぁぁぁ!!!

と Mちゃんと 話していたんだけれども

ふと思った









あ〜 これが 三十路手前の扱いにくい女かぁと・・・(笑)

知らないうちに 私にもプライドが育っていたのね(笑)

きっと もうちょっと 若かったら バカにするなぁ!!!とか思わないで 喜んで就職に臨むんだろうなぁ なんて 思いましたが

どうしたって 私は29歳(笑)



こことは 縁がなかったとゆーことで 


おしまい!!!






イケナイ刺激

2005年11月8日 お仕事
児童館でのこと

幼稚園でも人気のあるスキンシップ遊びをした

どんな遊びかといいますと、

子どもの体を料理の材料に見立てて カレーやハンバーグなどを作っていく遊び


カレーを作ってみた

1・まず 野菜を洗いま〜す(子どもの体をゴシゴシとこする)
2・野菜の皮をむきま〜す(子どもの体を鉋をかけるように こすります)
3・野菜を切りま〜す(私の手を包丁に見立てて 子どもの体を縦横に切るようにします)

こんなカンジです

ここまででも 子どもたちは 自分の体を触られて 「くすぐったぁい」と 大喜びします

くすぐったいけど 大笑いするけど 楽しい☆みたいな・・・


で、この遊びを 私が可愛がっているKくんにもしてみた

案の定 Kくんも 大喜び!!!

しかし 次の工程が・・・

4・フライパンに油を塗って 野菜を炒めま〜す(もちろん フライパンも子どもの体で・・・)



この 「油を塗る」時に

頭からつま先まで 触れるか触れないかのタッチで スーっと触る

大抵の子は 「くすぐった〜い!!!」と キャッキャッ笑うのだが Kくんは 違った



ハーフパンツから出ている足を スーっと触った時 Kくんは

目をギュッとつぶり、歯をくいしばり

「あぁぁぁぁぁぁぁ〜ん くぅぅぅぅぅっ・・・・・・・・・
き・気持ちいい〜ぃぃぃぃ」
と とっても なやましい声を出した



私は それを聞いて ちょっとびっくりした

こんな反応をされたのは 初めてだったから


しかし この反応は ヤバイぞ!!!と 思い

野菜を炒める作業に取り掛かろうとしたが、油塗りが気に入ってしまったKくんは 

「先生!!!もう1回 油して 油!!!!!!!!!!」と言う・・・(汗)


さらに ハーフパンツの裾を太ももの付け根まで捲り上げ 
「先生 ココ!!!ココらへん油塗って!!!」と 場所指定まで された(爆)



イヤイヤ もう野菜炒めるよ〜 早く炒めないと フライパンがこげるよ〜

と 言っても

「まだまだ 油が足りないよ!!!」と 切り返される・・・


仕方ない もう1回だけね と 再び油塗りを・・・


「き・き・気持ちいいぃぃっぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜」











Kくんは よほど 油塗りが 気に入ったらしく

私が児童館に行った日には

床に寝転び ハーフパンツの裾を太ももの付け根まで 捲り上げ

「先生!今日も油塗って〜!!!」と 言うように・・・







イケナイ刺激を 与えてしまったようだ(苦笑)



Kくんのこれから先の人生に この刺激が何らかの形で 影響しませんように・・・ 





スキンシップ遊びも ちょっと間違えれば アブナイのか!?









学芸会

2005年11月6日 お仕事
今日 児童館の子どもたちが通っている小学校の学芸会に行ってきました

昨日 児童館に行った時、「ぺい先生 絶対観にきてねぇ!!!」と 誘われたから。



行ってよかった。

児童館で いつもふざけてばかりの子どもたち
私の名前を呼び捨てしてばかりで、おやつ食べる時の 行儀も悪いし、机の上に平気で乗ったりするし、ケンカも多いし、口も悪いけど

めちゃめちゃ かわいかった。

児童館では おふざけばかりの子どもたちが 大きな声で台詞を言ったり、踊ったり、歌ったりしてるんだもんなぁ

何か 泣けて泣けて仕方なかった

ぽろぽろ涙が出てきた

何だ ちゃんと 出来るんじゃん



口の悪いKくん
落ち着きのないKくん
でも この子 何か憎めなくて 可愛がってるんだけど

ひな壇の上でも落ち着きがなくて 先生から注意されてた(笑)

それを見ても カワイイと思ってしまった
将来私は確実に親バカになるでしょう・・・(笑)

明日 い〜っぱい 褒めてあげよう☆







はぁ

2005年10月19日 お仕事
今日ね 面接に行ってきたんですよ

今回 私が 面接を受けたところは 専門学校。
短大の保育科と 同じような科がある 専門学校。
そこに 講師としての募集があったので 履歴書を送っていた。

今日 色々 お話を聞いて

大変そうなお仕事ですが なかなか やりがいはありそうで

そんでもって 面接の手応えも あったのでは?

と 思うのですが ここんとこ 面接でなにかしら 痛い目に遭っている私の勘なんて あてにはなりません



ま、でも 来週くらいに2次試験の知らせがあるとのこと

で、今日 面接官の先生に言われた事

「まぁ 次回は えすぴーあいを 受けてもらうでしょう」と 言われました

えすぴーあい とは なんぞや!?



早速 ネットで・・・

「SPI」

適正検査のようなものなのね




模擬問題・・・

食塩水12%が どうの・・・
キリンが時速20?で走っています ゾウが時速10?で走っています ゾウがキリンを抜かすのは 何分後が どうの・・・
利益3割を見込んで いくらになるかとか どうの・・・



とにかく 私が最も 苦手とする 数学の問題がてんこもり!!!

教養一般知識 「数的推理」 とかなんとか・・・

教養一般知識なんて ないよ〜

中学 高校と 数学の成績は 「2」と「3」の低空飛行の わたしでしたから

さぁ 困ったことになりましたが・・・
 
漢字とかは いいのよ 得意だからさぁ


はぁ 楽な仕事はないってのは 分かるけれども

今更 勉強なんて したくない

でも この仕事は やってみたい

ふぅ やるしかないか!!!

頑張れ 私










しかし、勉強したくないなぁ・・・







面接

2005年9月14日 お仕事
に 行ってきました

今日 面接に行ったのは 保育園

家から 近かったこと
臨時職員なのに 保険制度が しっかりしてること
お給料もいいこと 
そして 運動遊びに力を入れていること 

これらに惹かれ 面接を希望した


あ、あ、それから もう一つ 
園長先生が 男の先生だったこと


前の幼稚園で 女ばっかりの職場に ほとほと嫌気がさしたので
次に就職するところは 男の先生がいるところがいいなぁと 思っていた

どんな先生でも 男の先生がいるだけで ぜ〜んぜん 違うんですからぁ!!!
前の幼稚園にも わずか2ヶ月ほどでしたが 男の先生がいました
その時の 園長 主任 副主任の態度は あからさまに やさしかったですもん

だからですよ







で さっき 帰って来ました 面接から・・・





履歴書にざっと目をとおした園長先生



「求人を出す時に 職安に条件を何件か 出したんですが それだったら ちょっと厳しいですよと 言われたんですよね〜」
と 言う

「そうなんですか?」と 私が言う



園長先生が
まず一つ目:パソコンが使えること







よっしゃ クリア!!!
訓練校に通った 甲斐がありました
ワード検定 エクセル検定 合格したもんね〜







それから 二つ目:体育会系であること







おし!これも クリア!!!
中学 高校と バレー部だったもんね☆
中学なんか めちゃくちゃ上下関係が厳しかったから 目上の方に対する礼儀 心遣いなんか 完璧よ♪







そして三つ目:年齢が25歳以下であること







アウト〜!!!
私 28歳ですからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!








でもですね 職安の方も それは 条件が厳しすぎるだろうということで
公開されていた 求人票には

体育会系
年齢制限

の 2点は書いてなかったらしい



ので 私みたいな 28歳が面接に来てしまったというわけだ(笑)






実際ね パソコン使えるし 体育会系だし いいんだけどね〜
ただ 気になるのが 年齢なんだよね〜 と 園長先生の口から 聞きましたから(苦笑)







人間関係がいやで 女園長はいやだけど

男の園長先生だったら 年齢制限かぁ




そんなに 人生甘くないねぇ
改めて思うわ〜
でもさぁ 年齢だけは どうしようもないもんね(泣笑)







帰り際に 園長先生が一言



まぁ 今月いっぱいに連絡がなければ だめだったということで・・・


だって



さ、次 さ〜がそっ♪



次 次!!!

年齢制限のないところね〜(笑)









児童館だけのお仕事では 収入があまりないので

職安に行った時 近くで募集してた保育園があったので 先日面接に行ってきた。

面接の時にいた 園長先生。







見た時に 一瞬息を飲んだ




雰囲気が私が勤めてた幼稚園の園長と同じだったから・・・



まぁ でも よく考えれば 女でその園の長にまで なるんだから 似ててもおかしくはないか・・・




近いから、
それと 時間帯がよかったから、

ということで 受けたんだけれども

面接に行って なんとな〜く くら〜い感じを受けた。

で 面接終わったけど なんとな〜く いい感じはしなかった。



日曜日にMちゃんと会って 面接を受けた事を話すと

そこの園は 保育園に勤めている人たちの間では あまり評判の良くない園だと いうことを 聞いた。



そんな時 自宅から 電話がかかる。

まさに その保育園から 電話があったと。


私:「Mちゃん 断ったほうがいいかねぇ?」
Mちゃん:「まぁ 行ってみて 働いてみないとわからないこともあるからね〜・・・
期間が決まってるから いいかもしれないしね〜」




ドキドキしながら 電話かけなおしました。




私の取り越し苦労でした。

落ちてました(笑)


断ろうと 考えてたなんて 受かってないっつーの!!!

自分でちょっと 笑ってしまった


(とかいいながら、実は落ちたこと 軽くショックだったりする・・・笑)



でも まぁ 評判のよくない園だったし

気を入れなおして

次 次!!!








実は 8月に入ってから 仕事しておりました。

仕事内容はやっぱり 保育。

保育といっても 保育園でもなく 幼稚園でもなく 託児所でもないんですけど。

私の勤め先は 児童館です。

児童館というのは 18歳までだったら 誰でも遊びに来れる場所であり、

来る子は共働きの家庭の子(小学生)が ほとんど。

夏休みであるこの時期は 子どもたちが多くなるので 臨時で働くことになった。

何でそうなったかというと

職業訓練校に行く前に働いていた バイト先に 私の教え子が家族で来て(もちろん 私が ここで働いているとは知らずに・・・)
その教え子の母親がその児童館に勤めている人で、

幼稚園を辞めたんだったら 是非手伝ってくれませんか?と 前々から誘われていた。

春休みの時期も声を掛けられたのだったが その時は訓練校に行く事が決まっていたので 断ったが 今回は働かせてもらうことにした。


この仕事 かなり 楽。

ただ ただ 子どもたちと 遊んであげればいい

時々 ケンカは起こるけど 小学生だから あまり仲裁などに入らなくても 自分たちで解決することが 多い。

小学生といっても まだまだ 子どもだし(当たり前だけどさ)

かわいいですね〜

やっぱり 子どもと接する仕事っていいなぁと 実感しております。





しかし 先日 ものすごいことが起こりました。





児童館にくる子どもに 自分の気持ちを上手く伝えられなくて すぐに手や足を出したり、遊びに入っていても 自分の思い通りにならないと ゲームを無茶苦茶にしたりする そんなTくんがいる。

Tくんは 1対1で関わるとものすごくカワイイ

でも 集団の中に入っていくと 彼はものすごくプライドが高くて そのくせ 苦手なことも多くて・・・

彼自身 イライラしたりしている。


私と女の子2人と トランプをして 遊んでいると そのTくんが来た。

Tくん「ねぇ 仲間にいれて〜」

女の子「え〜 Tくん 負けたら ゲームぐちゃぐちゃにするから いやだ〜」

Tくん「いいじゃん 入れてよ〜」

女の子「いやだ!いやって言ったら い〜や!!!」

Tくん「入れて 入れて 入れて 入れて 入れて!!!」

女の子「いやだ いやだ いやだ いやだ いやだ!!!」


こんなやりとりが 続いた。
言われっぱなしのTくんが かわいそうになってきて 
「もう いいじゃない、入れてやろうよ」と 言おうと思った瞬間

Tくんの怒りの矛先が私に向いていた

何されたと 思います!?

私 この子には 結構叩かれたり キックされたりしましたが この子の 構ってほしい合図なんだろうなぁと思い、あまり 怒りませんでした。

これが 甘かったのか





何と 飛んできたのは

私の左頬に パーンチ!!!!!

しかも
グー!!!!!!!!!!!!!!





痛かったですよ
マジで
さすがの私も キレました





「していいことと わるいことと あるでしょう!?」
「謝りなさい!!!」
(親にも ってゆーか 28年間生きてきて ほっぺなんて しかもグーで なぐられたことないのよ!!!)←これは言わなかったけど・・・

そういっても プライドの高い Tくんは 絶対に謝らない

「先生Tくんが謝るまで 絶対に許さないからね!
謝るまで絶対一緒に 遊ばないからね!!!」 そう言い放った。
Tくんは 泣き出した。





私の怒ったところを初めて見た子どもたちが・・・



「ぺい先生 怒ったらコワイんだね・・・」
「ほんと ほんと 超こえぇ〜」
「あんまり 怒らせないようにしよ〜」

と 言っていました。



それから Tくんは 私の後をついて回る。
でも謝りはしない。

つんつん と つついたり
寄りかかってきたり

彼なりに 悪かったという態度を表しているのは 分かったんだけれども ここで 私がいつもの通りに接したら

「そっか この先生はグーで殴っても つんつんしたら 許してくれる〜」

と 子どもは思う(これは 幼稚園7年の経験から自信をもって 言える。)

なめられちゃ〜困ると思い 

Tくんが そんなことをしてきても お構いなしに振舞っていた。

でも ここは 賭けでもある。

私も勤め始めてそんなに期間はないから プライドの高い彼にとっては 僕がこんなに悪いと思ってるのに この先生は許してくれない もう こんな先生 嫌い!!!

と 思われるかもしれない。
でも 先生という立場の人を(私だけに限らず 誰に対しても)グーで殴るなんて それは悪いこと。

もし 嫌われたとしても また一から 始めればいい と 思っていた。


時間はどんどん経ち 帰る時間が近づいてきた。
掃除の時間になった。

わたしが ほうきで掃いていると
Tくんがやってきて
「ここは ごみが多いね〜」とちりとりを 差し出す。
「先生 僕 ここで ちりとり持ってるから ごみ 入れて〜」



くぅぅぅぅぅぅ ・・・
なんて カワイイんだぁ


Tくんスマイルと その行動についつい彼を許してしまいそうになったが

いけない いけない ここは 我慢

と 心を鬼にして

「ありがとう」とだけ 言い、あとは Tくんと 会話をしなかった。





帰る時間


みんな下へ降りていった。

Tくんは なかなか用意が終わらない。
下の階からは「Tく〜ん!!!!!」と 呼ぶ声がしている。

気がつけば 2階にいるのは 私とTくんだけ。



Tくんは 下に降りる時に小声で言った


「先生、 さっきはごめんね」





キター(電車男のノリですよ 顔文字かけないけど・・・)

言った 言った Tくんが ごめんねって 言った〜!!!


私は たまらず 「うん いいよ!でも もう先生のこと 叩いたり しないでね!」といい

今まで我慢してた分も 思いっきりギュ〜って してやった。

Tくんは 恥ずかしがって 「先生 痛いよ」と 振りほどいて降りていったんだけど・・・

こういう瞬間って 先生してて よかったなぁって ホントに思う。



児童館での しごとは もうちょっと続きそうです。
楽しみたいと 思います。

1年前

2005年3月29日 お仕事
この日記を 最初からぜ〜んぶ 読んでみた。

幼稚園ネタとか 自分で書いてて、ちょっと笑ってしまった。







しかし、時間が経つと忘れるもので・・・。

あれだけ 怒りまくって書いてた幼稚園。

バイト先で 色んなお客さんに対応できるのも、

失礼のない態度で接するのも、

幼稚園で培われたんだなぁと 感じるようになってしまうんだから 怖いわぁ・・・。







1年って ホント早いわぁ
3日続けて 幼稚園の愚痴を書いたら、妙に疲れた・・・。

ので、今日は 幼稚園話は幼稚園話でも 子どもの話を・・・。


私が2年目の時、初めて受け持った子どもたちを 卒園させた。

1年目の時も もちろん卒園式は あったのだが、自分のクラスを卒園させるとなると、気合が入った。

紺色のワンピースを新調し、いつもは適当なお化粧にも時間をかけた。

紺色のワンピースに合わせて、水色のアイシャドウを 薄〜くつけた。

子どもたちが 登園してくると、こんなふうに接するのも 今日で最後なんだ・・・と しみじみ思いながら 子どもの胸に『そつえん おめでとう』とかいた、勲章をつけてやった。

Dくんが、「先生!!!」と 目をキラキラさせて 私のほうへ かけよってきた。

私は「先生、いままで ありがとう!!!」とか、

「僕、先生の事 忘れないよ!!!」とか、

「先生の事 だ〜いすき!!!」とか 言われるのかしら!?なんて 淡い期待をしてしまった・・・

のが、間違いで・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dくん:「先生、目 どうしたの?」

私:「え?目?」

Dくん:「ケンカしたと?あっ お父さんから 怒られたと?」

私:「え?何で?」

Dくん;「だって、先生の目の上 青じみが出来とるやん!!!」

私:「あ〜これ・・・」


普段 アイシャドウなんか したことないもので・・・

でも、青じみはないでしょう・・・(泣)

そんな 私とのやりとりを聞いていた Dくんのお母さんは
「まあ!すみません・・・」

なんて すっかり慌てていた・・・(苦笑)

それ以来 遊びに行く時でさえ 水色のアイシャドウは 使わないようになった ぺいなのでした〜

ちゃんちゃん!!
4〜5年前 幼稚園で芋ほり遠足に行ったときの事。

近くの芋畑に 子どもたちを連れて行った。

子どもたちは 一応スコップを持参していたが、土が固かったので、私達が ある程度掘り起こしてあげないといけない状態だった。



ふと見ると、うちの園長が 張り切って鍬を持ち、土を耕している!!!!!

お〜っと 大変!!!!!

園長にそんなことは させられない!!!!!

私:「園長先生、代わります!!!!!」

園長:「いいのよ、どうせ若い人には 無理だからね〜。先生は子ども見ててください。」

私:「いや、でも〜 代わりますから・・・」

ちょっと 食い下がってみた。

園長:「いいって いってるでしょ!!!!!」

声のトーンが 変わったので これ以上言っても無駄だと思い、子どものところへいった。

芋ほりは 順調にすすみ、最後には掘った芋を 焼いて 食べた。

子どもたちも 楽しく過ごし ゴキゲン☆

私達 職員も 園長に怒られる事なく 芋ほりが終了して ゴキゲン☆







さて、その日の 放課後・・・・・・・・・・・。

みんなで 休憩している時のこと。

園長:「あ〜 腕が痛いわ〜。久しぶりに畑仕事したからね〜。」

主任:「園長先生 お疲れ様でした〜。」
   「子どもたちも とても 喜んでましたね〜。」

と〜っても 和やかな雰囲気・・・。







と 思ったら 約1名 と〜っても 不機嫌な人 発見!!!!!


そうです、副園長・・・。

嫌な予感・・・。

園長:「さ、今日は疲れたから お先に〜。」

園長がいつもより 早く帰った。







園長が帰り、各クラスに散らばっていた先生たちが 職員室に呼ばれた。

来た・来た・来た・来た・来ましたよ〜!!!!!!!!


いつものように こわ〜い形相をした 副園長が座ってる。

みんな 揃った・・・。



副園長:「今日 芋ほりに行った先生、手を挙げてください。」

この日 芋ほりに行ったのは、私と 主任と 1コ上のY先生 それと 1年目のO先生。

副園長:「先生たち いくつですかね〜?」



はは〜ん 何で副園長が怒ってるか だいたい分かってきたぞ〜


私達は口をつぐんだ・・・。

副園長:「園長は80近いんですよ!!!!!!」
    「どうして 鍬なんか 持たせるんですか!!!!!」
    

園長と副園長は 親子・・・。

副園長の言葉を聞いてると、「どうして うちの母親にキツイ仕事をさせるんですか?」と 言っているように聞こえる・・・。

自分の母親は 園長なのに 先生たちは ないがしろにしてる!!!もっと大切に接してやんなさい・・・。とでも 言いたいのだろう。




え〜っと、あのですね〜、あなたのお母様が ご自分で すすんで畑仕事されたんですよ〜。

もちろん 代わりますって言ったんですけど、あなたの お母様、とても張り切っていらっしゃいまして〜。

何度も代わりますって言っても、他の先生が言っても、「いいです、しなくていいです」の 一点張りだったんですよ〜。



こ〜んなこと 言っても 副園長の怒りが 治まるわけもなく、口ごたえするということは 火に油を注ぐようなものなので、黙って・うつむいて・反省しているような、すまなさそうな振りをした。

副園長は まだグダグダ言っている・・・。

その怒りが 1年目の一番気の弱いS先生へ!!!!!(しかも、芋ほりに行ってないのに!!!)

副園長:「ねえ、S先生!園長は先生の おばあちゃんくらいの年ですよね〜。」

    「先生は 自分のおばあちゃんに 鍬なんか もたせきりますか!?!?!?」


副園長は 怒りのあまりに、「もたせきりますか?」なんて 変な日本語が出た。

私は 副園長のそれぐらいのヒステリックなんて、もう慣れっこだったので 思わず吹き出しそうになったのだが、S先生は違った。

怖くて・怖くて しょうがないというくらい ひきつった顔をしている・・・。

そして そのS先生の 答え!!!!!

副園長:「もたせきりますか!?!?!?!?」(しつこい)

S先生:「もたせきりません!!!!!!!!!」(声 裏返り)




S先生・・・あまりの恐怖に 変な日本語。

笑いたいのを 必死でこらえた。(ごめんね、S先生)

副園長 変な日本語で 怒るのは 勘弁してくださいね〜。
今日も幼稚園ネタ。

副園長や主任に 散々言われっぱなしの 私達。

でも、はじめっから言われっぱなしだったわけではない。

それこそ、入ってきたばかりの頃は 

「そんなつもりでは ありませんでした」

「私は こう考えてしたんです」

と、自分の意見も言っていた。





それが ある日・・・・・・・

2コ上のH先生・・・

この先生は
 
副園長や主任から 何か言われると、

「いや、そうじゃないんです・・・」

と 何とか 怒られないようにしていた。




その、

「いや、」

の 反発が続き、

副園長も嫌気がさし、







「いや、じゃないんですよ!!!!!!!!!」
「私達が 先輩でしょ?」
「私達の言う事が 絶対なんですよ!!!!!!」

これだけ ベラベラとまくしたてたあと、とどめの一言!!!!




「先輩は 神様なんですよ!!!!!!!!!
先生たちは、私の言う事を 黙って聞いていれば いいんです!!!!!!!」







先輩は 神様・・・・・・・・


いやだな〜 こんな先輩が神様なんてさ〜


かえりがけ、同期のMちゃんと

私:「あんな ヒステリックな神様とか おらんよね〜」

Mちゃん:「ホントよね〜 自分の事 神様とか よく言えるよね〜!!!」

二人:「先輩は 神様なんですよ!!!!!(副園長の口調を真似して)」

二人して 爆笑!!!!!

Mちゃん:「っちゅーか、反発したら もうめんどくさいよね〜
はいはい、あんたが一番ねっち おとな〜しく聞いてたほうが 安全じゃない???」

私:「ほ〜んと、無駄な抵抗はもうやめよ〜」



こんな感じで 私達は 反発すればするほど 事態は悪くなる事よりも、黙って話を聞いて 早く時間が過ぎるほうを 選んだのだ。




それから 数年後、運動会の打ち上げをする準備をしていたときのこと・・・。

準備係のMちゃんが 例年どうりの机の配置をしていた。

すると 園長が、「どうして こんな並べ方なんですか?」

「これを 動かして、あっちにやって!!!!!」

Mちゃんは 「なんなん、毎年おんなじに 並べよったのに!
その年の 気分で変えんでほしよね〜」

と 独り言のつもりで言ったらしいのだが・・・



うちの園長は 年のくせに地獄耳・・・

しっかり 聞かれていたそうだ・・・(笑)

園長:「何ですか?文句が あるんですか?園長は私よ!!!!!!」

と 言い放ったそうだ。


「先輩は 神様ですよ!!!」と 言った副園長。

「園長は 私ですよ!!!!」と 言った園長。

あなたたちは まさしく 親子です・・・
久々 幼稚園ネタ。

私が1年目の時 ホントにしこたま怒られた。

それが 保育に関するものならまだいいのだが、ほとんどが日常生活について。

まあ、それを言われる私達も悪いのは 分かっていた・・。

どんなことで 怒られていたか いくつか例を・・・



やかんのお茶を沸かす時の 火の大きさだとか、

セロテープの使い方だとか、

お花の水遣りの仕方だとか、

こんなこと・・・。

一応 言っておきますが 私もまるっきりバカではありませんので セロテープの使い方くらい知っていますし、水遣りの仕方だって知ってます。

ただ、私達の仕方が 気に食わないだけ、私達の行動を自分たち色に染めたいだけで こっぴどく怒られていたのだ。




ある時 1コ上の先生が ガスコンロの近くに 食器洗いの容器を置きっぱなしにしていて、ものすごく怒られていた。

私は 何で副園長がそこまで怒るのか 疑問だった。

副園長は ヒステリックに 
「コンロの近くに 置いてたら 火をつけた時に 燃えるでしょ!? その火が広がって幼稚園が火事にでもなったら どうするつもりですか?」と キーキー叫んでいた。

もちろん、幼稚園が火事になったら 大変ですよ!
たくさんの子どもたちの命を預かってるわけですから・・・。
もちろん、火事なんて起こしては いけませんよ!


でも、でもですよ、火をつけるときに 容器があったら さすがの私達でも、別の場所に置くくらいの知恵はある!!!!!

しかし そんな私達の考えをよそに またしても職員会議の始まり始まり〜。

副園長と主任が ものすごい顔で席に座り、私達も座る・・・。

この雰囲気 重〜いんですよ・・・ものすご〜く重いんですよ・・・息が詰まりそうになるくらい 重〜いんです・・・。

副園長が口を開く。
「先生たちは どうしてこんな事を するんですか?」

どうしてって言われたってねえ〜・・・したくて やったんじゃないのにさ〜(沈黙)

副園長:「こんなことで怒られて 情けなくないですか?」

そりゃ〜 情けないですよ。どうして こんなところに 就職してしまったものかと・・・・・。(沈黙)

そしたら、主任が便乗して言った。

「先生たちは 自分の家でもそんなこと するんですか?」

しないさ!っていうか したとしても うちの親は そんなにキーキー言わないさ!

主任:「先生たち 例えば、家で本とか新聞とか 踏んだらお母さんが 何て言うか 聞いてくれば?」

???????????????????????????

えっと、何が言いたいのでしょう!?

何で そんなことを聞かないといけないのでしょう!?





副園長:「ほ〜んと(嫌味たっぷりの言い方)。先生たちのお母さんは どんな躾をしたんでしょうね〜」





ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと 待った!!!
あなたたちの色に染めようとしている事で 怒られるなら まだ分かる(分かりたくもないけど)

でも あんたに うちの親を侮辱される覚えはない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はいは〜い それから、副園長!!!!!!!!!!!!!

一言いいですか〜!!!
あなたに 子どもがいないから 分かってないのかも知れませんが 私達の親は あなたと同い年の人が ほとんどですよ〜

私達の親をバカにするってことは 自分の事もバカにしてるってことですよ〜

それを 分かって そ〜んなバカなこと言ってるんですか〜

副園長は子どもを産めない体になったらしく 子どもがいない。

だから、その話には私達も触れないようにしていたのだが、この時ばかりは 我慢できなかった!!!

副園長は そんな と〜んでもないことを言って 気が治まったのか この日は 帰ることになった。


そして 翌日 またもや 職員会議・・・。

副園長:「昨日 お母さんに聞いてきましたか?新聞 踏んできましたか?」

は〜 昨日の続き!?(う〜んざり) 

だ〜れも 答えない・・・

ってゆーか だ〜れも親に聞いたりしてない・・・

私達が 黙りこんでいると 矛先が1コ上の先生に!!!!!

副園長:「ねえ、先生、聞いてきた?」

1コ上の先生は 自分のせいで怒られて、責任を感じ しぶしぶ答えた(もちろん、嘘っぱちのことを・・・)

1コ上の先生:「はい、聞きました。母はそんなことしたら 怒るって言いました・・・。」

「そうでしょ〜」と くるかと思ってたら そうはいかない!!!

主任:「はあ〜?ホントに聞いたの?私だったら 先生たちの年だったら そんな事親に聞かなくても 分かりますけどね〜」

副園長:「そうですよね〜」

ッキーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!


聞いて来いって言ったのは 誰ですか???????

私達が ホントに聞いたと思ってるんですか??????

どこまで 人をバカにすれば 気が済むんですか?????

どうして そこまで 意地悪な事が言えるんですか?????

聞いて来いって言うから 聞いたと言えば、今度はよくそんなことが聞けますねと言う・・・

一体どうせっちゅーんよ!!!!!!(激怒)



そして またまた翌日の事・・・。

うちの園では 前日このように怒られて帰ると 朝一番に副園長と 主任に「すみませんでした」と 謝らなければいけないということが 暗黙の了解だった。

1コ上の先生:「先生 昨日は すみませんでした・・・」

副園長、主任:「昨日は じゃなくて 昨日も!でしょ?」

1コ上の先生:「昨日も!すみませんでした・・・」

副園長:「ほんと、気をつけてくださいね!!!」



幼稚園の話を書きながら いつも思うことがある・・・。
こんなところに よく7年も勤めたもんだ・・・。

書いてて 情けなくなる・・・。
でも これからも 書いてやる!!!!!
うちの幼稚園では 毎年この時期に遠足に行く。

遠足はまあまあ楽しいのだが、面倒なことがひとつ・・・・

職員一人一人が 一品ずつ、お弁当のおかずや、おにぎりを作り みんなで食べるのだ。

遠足の前日に 買出しに行く。

10人分くらいの量を買うから、結構な金額になる。

(お弁当買った方が、安いのに・・・・・)





で、思い出したこと。
1年目の時、私はおにぎりを担当した。

朝から お母さんに手伝ってもらい、たくさんにぎった。







で、みんなで食べた。

「塩が足りない」
「にぎりこみすぎ」
「かたい」

園長、副園長、主任が言う・・・。

はあ〜 そ〜んなに文句言うんだったら 自分で作ったら〜??



園長は何も作ってきてなくて(まあ、いい。)

副園長、主任はおかずを作ってきていた。

その おかずの味の濃いこと!!!!!!!!!!!!







後日 園長がおにぎりを作ってくれた。

驚いた事!!!!!!!



おにぎりを作る時 見てしまいました!!!!!!!!!

園長の手の上におかれた塩の ものすごい量!!!!!!

手のひらに 塩の層があるんですよ!!!!!!!!!!
それがまた、薄い層じゃないんですよ!!!!!!!!!


で、にぎりながら園長・・・
「このぐらい、塩をつけないとね〜」


いやいや、塩 多すぎ!!!!!





で、そのおにぎり・・・・・休憩時間にでてきました。


ひとくち・・・・ぱくっ



から〜い!!!!!!!!!!!!
ものすごく から〜い!!!!!!
「からい」という字を 大きくしたいくらいから〜い!!!!!
(出来なくて 悔しい・・・)


どれくらいしおからいかというと、ひとくち食べたら お茶を三口くらい飲まないと しおからいのがなくならない・・・

それくらいからいのに

副園長、主任は
「お塩が効いてて おいしいですね〜」だって。


いやいや おかしいよ あなたたち・・・・・


んでもって、そのしおからいおにぎりの中に 梅干が入ってたりするんですよ〜!?!?!?!?!?!?!?!?

もう、一個食べるだけで お茶3杯は飲みましたね。



これだけ からいのに慣れてたら 確かに私の作ったおにぎりは塩がきいてないのは 納得・・・。



でも、塩が効いてておいしいですね〜と言ったのは、副園長と主任の2人だけ。

後の先生たちは 私と同じく1個食べるのに お茶を何倍もおかわりしていました。




園長たちの 食事には 驚かされる事しばしば。

うどんを食べる時には 一味を目一杯かけます。
うどんのつゆが まっかっかになってます。



カレーの辛さ 半端じゃありません。
私は 一口食べて もう食べれませんでした。



お餅を食べる時 しょうゆに またまた一味・・・・
も〜う ほんとに尋常じゃない量をかけるんです。



私は 人並み程度に辛いものが大丈夫な方ですが・・・
園長たちの 辛党には びっくりします。



園長はもうすぐ80歳
そんなに からいのばかり食べて血圧なんか大丈夫なのか?と 他の先生たちと よく話したもんです。
今日、書類を出しに幼稚園へ行ってきた。

奴等が妙に優しいのが かえって気持ち悪かった。



うちの幼稚園には、今年度から3人の新卒の先生がいる。

ちょっと見たが 動きもよくて 感じもいい。







そういえば、私が3年目の時 初めて後輩が出来た。

その時も 3人の先生が入ってきた。

3人とも、かわいくて 希望に満ち溢れた顔をして入ってきた。




しかし、6月になって 事件勃発!!!

3人のうち1人の先生が 朝一に幼稚園に来て 自分の荷物を持って 家に帰ったのだ・・・。



そう、園長・副園長・主任の接し方に耐えられなくなったのだ。

入ってきたばかりの頃は 笑顔も多くて 明るかった先生が 表情は別人のように暗くなり、やせ細っていた・・・・・・。

突然 幼稚園から姿を消し、家に電話をかけても 誰も出ない・・・。

その翌日、逃走した先生のお父さんから電話がかかり 園長は かなり文句をいわれた。(当たり前)


保護者たちは「どうして、こなくなったのか?」「上の先生たちが厳しくしたからじゃない!?」「かわいそうにね〜」・・・

と、色んなことを口々に言っていた。


そんな保護者たちに 慌てて弁解した園長・・・。







そして 翌年、 実習に来て うちの園を気に入り「是非 はたらかせてください!!!」と 自信満々の新卒の先生が入ってきた。







そして6月、またもや事件勃発!!!!!

その先生も 幼稚園が嫌だと 突然姿を消した!!!!

しかも、前の年の先生が去った 同じ6月の第3月曜日に!!!

ちょっと違うのが 家にも帰らなかったこと。後から聞いた話によると、 地方の温泉街に住み込みで働いていたそうだ。





うちの園にとって 魔の6月第3月曜日・・・・・

同期のMちゃんは 今年の先生も 突然逃走する人 おるかな・・・と 心配している・・・・。

2年続けて 新卒の先生が逃走したのに 自分たちは悪くないと思い込んでいた バカな園長・副園長・主任。



まあ、確かに今までと同じような育て方をして 逃走したのはその2人しか いなかったわけで 奴らの言い分としては「忍耐力がない・社会人としての自覚が足りない・今の若い人の特徴」などなど へっぱのこっぱの言っていた。





人のせいばかりして自分たちは 変わろうとしない・・・







逃走した2人の先生、あなたたちは早く見切りをつけて大正解でした!!!







私も早く決着つけないと!!!




昨日 幼稚園から手紙が来た。

弟がそれを持ってきてくれて、

「幼稚園の先生たち、姉ちゃんの苗字しか知らんと?」と言った。

何のこと?と 思いながら、手紙を受け取ると、宛名が・・・・



「○○先生」としか書いてない!!!!!!!!!!!!!!!

書いているのは 園長の字。

7年も勤めたのに、私の名前も知らないのね!!!!!!!!!

子どもが私に手紙をくれる時でさえ、

「○○ ○○○先生」って ちゃんと名前まで書いてるっつーの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あ〜 腹が立つーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!



手紙の中身は 休職中のお給料に関する書類だった。

見てビックリ!!!!

幼稚園からもらえるのは 今までの20%しかない!!!!

あれ?40%もらえるんじゃなかったっけ???????

それとも 残りは保険から、もらえるのかしら??????



いやいや、い〜んですよ。金額のことは・・・・・・・・・
働いてないのに、給料もらうわけですから。


びっくりしたこと!!

傷病手当をもらうわけだから、病名を書く欄アリ。

「自律神経失調症」

はい、そのとおりです。


発病の原因を書く欄アリ。

「不明」

「不明」?????????????????????????

しか〜も、園長の字で 力強〜く書かれている!!!!!!





不明じゃないだろ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あんたたちの せいだっつーの!!!!!!!!!!!!!



まあ、公に出す書類に「私達のせいで ストレスが溜まり、それが原因だと思われます」とは 書けないでしょうけど!?



怒りましたね、久しぶりに


この書類は毎月送られてくるらしい。

また、こんな不愉快な思いをするなら、もうお給料いりません

さっさと 退職扱いにしてください











あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はがいいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


4年ほど前、「100万円の旅行券が当たる!!!」という企画というか、キャンペーンみたいなものに、幼稚園の職員で 応募してみた。

驚いた事に、それに当たったのだ!!!!

10人で1組だったので、私の手元にも10万円の旅行券が来た。


しかし、喜んでいたのも束の間。

色んな事件が続発!!!!!!!


1つ上の先生 2人が立て続けに自動車事故に遭い、続いて同期も1人 事故った。




そこで、意味不能な発言をした、副園長・・・。

「最近、先生たち 事故が続いてますね〜」
「10万円 使わなくて、大事に持ってるからよ〜」

???????????????????何言ってるの????




園長と副園長は、春休みに自分たちだけ さっさと休みをとり、京都に行った。
私達は、年度末に提出しなければいけない 記録書きに追われ、日直もあるし、休んでる場合ではなかった。


「もらったら、ケチケチしないで さっと使わないと!」
「いつまででも、使わなかったら また何か悪い事が起こるかもよ!!??」
「厄払いに、みんなにおごるとかしたら!?」





え〜っと、いい事があって、その後悪い事が続けてあって・・・

厄払い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまでは なんとか分かるような気がする・・・・・・・・・

でも、何で おごらないといけないの????



意味が分かりませ〜ん

全く分かりませ〜ん

でも、1つ上の先生たち(2人)が、私達も含めて 飲み会を開き、おごったのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先輩先生がおごってくれたのに、私達後輩が おごらない訳にいかない。

案の定 副園長から、「次は先生たちの番ですね」といわれた。



嫌と言えなかった私達は(情けない・・・) 結局 飲み会開きました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その時の職員数10人、私の同期は2人。3人で10人分の飲み代払いました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


結構な額でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







未だに、意味が分からない・・・・・・・・・・・・・・・・


厄払いの為に 職場の人たちに おごるなんて・・・・・・・



他の職場でも そんな事ってあるんでしょうか・・・・・・・




ある訳ないですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






うちだけですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  







私は、10万円の旅行券で、夏休みに北海道に行きました。




潔癖症

2004年4月10日 お仕事
私は 整理整頓が苦手だ。

そのくせ、100円ショップなんかで 「あ、これ何かに使えそう」と思って 買い物をするが、なかなか使う時が なかったりする。

で、いらない物は 捨てればいいのに、貧乏性なところもある私は 捨てる事もせず、私のクラスは 物があふれてしまっていた。

そんな私とは 正反対で潔癖症の副園長と、主任。

私のクラスに来ては、「汚い・片付けなさい」と いつも言っていた。

バス乗りから帰ってくると 二人がブツブツ文句言いながら私のクラスを 片付けている事もあった。

知らない間に自分のクラスを 引っ掻き回されるのは、いやだったが、まあ 仕方がない・・・。









うちの幼稚園の職員室なんて とっても殺風景だ。  

机の上には 何にもない。

というか、机の上に物を置くと ものすごく嫌がる。


それから、服装にも うるさかった。

「キレイな格好をしてください」と 副園長は よく言っていた。

副園長はいつもブランド品のものを身につけ、ネックレスや指輪、ピアスまで・・・つけていた。

私はいつも「そんな服着てたら、子どもと思いっきり遊べんやん」と 思いパンツ姿が多かった。

副園長や主任は よくヒラヒラのスカートをはいていた。

「何でそんな格好なん?走れると?」・・・私は不思議だった。
二人の見たくもないパンツを 何回もみえたことがある。

そんでもって、子どもが汚れた手で近づこうとするもんなら、
「そんな汚い手で触らないで!!!」と 子どもを叱る。

そんな服着てくる あなたたちの方が悪いんでは・・?



話がちょっとそれたが、うちの副園長は潔癖症。
私達の 靴にまで目を光らせていた。



ある日、外に出ようとすると、私の外靴が見当たらない・・・・

あれ〜?他のとこで脱いだっけ?と 色んなところを探したが、やっぱり 見当たらない。


そんな私を見ていた副園長・・・。

いや〜な予感がした。

もしかして・・・・・・・?

予感的中!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!








「先生の靴、汚かったから 捨てました」とやつは言った。

もう、怒りを通り過ぎて 笑いが出そうになった。

勝手に人の靴 普通 捨てるか?

あ〜、このひとには 普通が通用しないんだった。

私は ゴミ袋を漁りました。

見つけました。

そして 履きました。



「そんなに汚くないやんね〜」
靴に話しかけてしまいました




幼稚園ネタ。

2004年4月9日 お仕事
昨日 幼稚園に行ってきた。
幼稚園にある 私の荷物を取りに・・・。

行くと、園長はもう帰った後で、副園長と主任は外出していた。
同期のMちゃんと 久しぶりに会った。

色んな話をしているうちに 外出していた二人が戻ってきた。

「こんにちは〜」

「あら、先生 きとったと?久しぶり〜。どう具合は?」
「お茶飲んで 帰り〜」

と お茶菓子が出てきた。

外国のお菓子。

英会話教室の先生の お土産らしい。

箱に「○○○先生からのお産土です」と 付箋紙が貼ってあった。

「お土産」を「お産土」と書き間違えていた。

どうやら、新卒の先生が書いたものらしい。

それに気づいた主任。

その付箋紙の「お産土」の下に 赤線を引いて 「何か変じゃないですか?」と 書いている。



はあ〜(溜息)

相変わらずだな・・・

主任さん、あなたは 軽い気持ちで書いたかも知れませんが、それを書かれたほうは とってもいやなんです。

ましてや、新卒の先生ですよ。

主任さん、あなたは 嫌味なことを書く手はあっても、「ここ 間違ってるよ」と 優しく言う口は ないのですね。

そんなんじゃ 新卒の先生たちは 育ちません。ビクビクするばかりです。








私達も1年目の頃は かなり怒られた。
毎日 毎日 怒られた。

私達は 短大で保育の勉強はしても、社会人としては、何にも出来なかった。

お茶の入れ方、電話の応対、来客の応対・・・生活習慣というものが みについていなかった。  

それを一から たたきこまれた。それには 感謝している。



しかし、園長や、副園長、主任たちからみれば 何でこんなことも出来ないの?と 腹立たしい日々だっただろう。


私達にも、後輩が出来た時 その苛立ちを感じた。



でも、物には言い方というものがある。

私達が 上の3人を いらだたせたことは 認める。
何も出来なかったことも 認める。


でも、だからと言って・・・・・・・・・・・・・・
副園長さん、そんな言い方はないと思います。 











「先生たちは 宇宙人じゃないんですか?」
「先生たちの行動見てたら、同じ地球人とは 思えません。」
「先生たちが 何を思って そんなことをするのか 考えられません。」
「先生たちには 緑の血が流れているんじゃないですか!!??」







はい?

私達は地球人ですし、日本人ですし、だから あなたがヒステリックに言い放った言葉も 理解できますよ?

反対に 私は 「緑の血が流れてるんじゃない?」とか言える あなたの神経のほうが 信じられません。

副園長の言葉を聞いて「そうそう・・・」と同意している 園長、主任・・・信じられません。





1年目の時に言われたこの言葉。

私は 一生忘れないと思う。



.